【ゴキブリの習性】

ゴキブリは水がないと生きていけません。水があれば1ヶ月でも生きていけますが、水がなければ例え餌があったとしても1週間ほどしか生きることができません。

また、ゴキブリは夜行性で群れを形成し繁殖を続けます。ゴキブリはそれぞれが持つフェロモンにより群れを形成するといわれます。あまりにゴキブリの多い場所では独特の臭いがするのはこのゴキブリが出すフェロモンの臭いなのです。

そしてゴキブリの好む場所は種類によって異なりますが、飲食店などで多く見られるチャバネゴキブリの場合、暖かく風通しの悪い狭い場所を好みます。20度〜30度くらいの温度で一番活発に行動をし、35度を超えると麻痺を起こし45度で死亡するといわれています。